ギャンブルの歴史


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(source:ancientgreece.co.uk)

ギャンブルの歴史は実に長いもので、古代にその起源を持ちます。ギャンブルは、古代ギリシア人の関心事であったことが記録に残っており、ポーカーの起源は、3,500年前のミノス人文明まで遡ります。ホメーロスおよびその他の古代文書の文献から、ギャンブルゲームが古代ギリシャで広く普及していたことがわかっています。「運」に基づくさいころゲームやコイントスは、様々な集団により常に遊ばれてきたゲームです。ギリシャ人は、エジプト人のように、ギャンブルの行為は、神に由来すると考えていました。

人々はギャンブルにおいて富を失いますが、古代ギリシャにおいて、ギャンブラーには、 ヘルメスとパンという神々がついていました。これらの神々でさえ、ゲームで遊んだと言われており、古代ギリシャ神話において、ゼウス、ポセイドンおよびハーデースは、さいころを振り、宇宙を分割します。結果的に、ゼウスは天、ポセイドンは海、ハーデースは下界を獲得しました。大部分の古代ギリシアの作家および哲学者は、ギャンブルを非難し、政府が人々のギャンブル活動を軽減する対策を行うほど流行したことを記述しています。明らかに、ギャンブルが存在すれば、不正行為がついてくるのは、古代でも同様でした。

ローマ人は多くの神を崇拝し、女神フォルトゥナは、運とチャンスの支配者であると考えられ、「幸運」を意味する、フェリクタスとして知られるようになりました。
フェリクタスは、ローマ帝国の富と繁栄の象徴となり、ギャンブラーの賭ける際にその名を呼ばれるようになりました。ギリシア神話の海と地震を司る神ポセイドンと、知恵、芸術、工芸、戦略を司るギリシア神話の女神アテーナーもアテネを賭けて勝負し、敗北したポセイドンは、人間に水を与えず、人々を罰しました。